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太田酒造場の歩み
初代が鳥取県八頭郡若桜町で酒造りを始める。
当時は出雲杜氏をはじめとする蔵人集団が造りを担当。
1909年 創業
杜氏の高齢化、人員不足からやむなく造りは委託する。
休蔵中に、中島敬之(4代目社長の従弟、のち杜氏)が入社。
1992年 休蔵
まかない食であった大根のなら漬を商品化。
大根に続き、地元の方からたくさんいただくきゅうりも商品化。
1992年 休蔵中
中島が杜氏となり、上原浩先生の教えのもと酒造再開。
(14BY:タンク2本、約6石)
2002年 再開
酒米の契約栽培・自家栽培と栽培勉強会を開始。
2004年 農業
鳥取の「強力(ごうりき)を育む会」に参加し、強力の栽培開始。
酒米が全量、若桜町内産になる。
2009年 農業
酒米生産者の名前を裏ラベルへ記載し始める。
2010年
仕込タンク数28本(うち生酛は3本、山廃は1本)。
2017年 造り

蔵のメンバー
会長
Chairman
社長
太田章太郎
President
Shotaro Ota
専務
Managing
director
杜氏
Chief brewer
中村
Brewer
私たちの酒造りに対する考え方
How we think about sake brewing
1. 酒造りができることに感謝
若桜町の自然、生産者と酒米、手伝ってくださる人、みんなのおかげで酒造りができています。
2. 米を大切に、しっかりと醗酵させる
自分たちの自営田でも米を作っており、米を大切に思う気持ちはとても強いものです。その米を余すことなくお酒にするため、強い麹造りをしっかり醗酵させたお酒を造ります。
3. 飲んだ後にさらに飲みたくなる、食べたくなるお酒を造る
ゆるゆると、長い時間でも飲める、飽きのこないお酒を提供していきます。
酒米生産者
Producers of Brewer's rice
山本晃實(玉栄)
山本敬二(玉栄・五百万石・鳥姫)
法人 糸白見(玉栄)
山田優作(山田錦・強力)
中島敬之 杜氏(強力)
自社栽培(強力・五百万石)
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